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ハリウッドにおける性差別を語る

アメリカの女優カーラ・グギノが、男性監督と仕事で悪夢のような経験をした後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に直面したと告白した。

現地時間の5日、雑誌「インタビュー」は、男性監督による性差別体験を語ったカーラ・グギノとのインタビュー全文を掲載した。

カーラ・グギノは、「最近重要な提案をする状況があり、無視されるのではないかと躊躇した。男性俳優と一緒に演技した時の経験により、PTSDを患っている」と述べ、「男性監督に仕事に関する提案をしたが、良くないと言われた。2分後、男性俳優が同じ提案をすると、監督は『良い考えだ』と答えた」と、男性監督から受けた差別を明らかにした。

その話を聞いていたレナ・ヘディは、「『性差別は』普通に行われている。それが私を狂わせる」と述べ、カーラ・グギノの経験に共感した。カーラ・グギノは、「狂った行動だと思って乗り越えようとしている」と付け加えた。

このインタビューで、レナ・ヘディは相手の俳優から受けた侮辱も公開した。彼女は、「私の人生を地獄にした俳優がいる。その人は私より40歳上だった。私が台詞を忘れると、私をつねった」と過去を振り返った。

ハリウッドにおける性差別は頻繁に取り上げられてきた。女優レア・セドゥはインタビューで、老化により契約から解雇される女性俳優が多いと暴露し、オリビア・コールマンはハリウッド内の賃金格差を告白した。オリビア・コールマンは、ハリウッド内の男性俳優と女性俳優の賃金格差が12,000%にも達すると少々大げさに話した。

一方、カーラ・グギノはモデル出身の女優で、1988年にデビューして以来、『ナイトミュージアム』、『アメリカン・ギャングスター』、ドラマ『アッシャー家の崩壊』などに出演した。

レナ・ヘディは1992年にデビューし、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサーセイ・ラニスター役で有名だ。

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