HYBEとGeffen Recordsがタッグ！全世界12万人の参加者を勝ち抜いたガールズグループがついにデビュー

HYBEとアメリカ・ユニバーサルミュージック傘下の「Geffen Records（ゲフィン・レコード）」がタッグを組んだ6人組のグローバルガールズグループ「KATSEYE」が、28日午後1時にデビューシングル『Debut』をリリースした。

メンバーは昨年9～11月に開催されたグローバルオーディションプログラム『The Debut: Dream Academy』で、全世界12万人の参加者を勝ち抜いた実力派揃いだ。

デビュー曲の「Debut」は、軽快なリズムと中毒性の強いメロディが特徴だ。「Love me once I know you’ll love me twice」、「I don’t need nobody tryna tell me how to run it」などの歌詞は彼女たちの大胆で自信に満ち溢れた姿を歌っている。

ビヨンセやマルーン5、アデルなどのトップミュージシャンとも作業を行った、Ryan Tedder、Grant Boutin、Tyler Spry、Omer Fediといった豪華なプロデューサー陣がデビューシングルの制作に参加し、曲の完成度を高めている。

ミュージックビデオの監督を務めたGregory Ohrelは、セレーナ・ゴメスの「Love On」、ジェインの「Makeba」などのミュージックビデオも制作した。

「Debut」のミュージックビデオには、KATSEYEのパワフルで愛らしい魅力が詰まっている。ミュージックビデオの舞台となる学校内外を自由に闊歩して脱走を試みたり、車が往来する道路の真ん中でパフォーマンスを披露するなど、新しい時代と世代の声を代表するKATSEYEのアイデンティティを表現している。

KATSEYEは、デビューシングル『Debut』のリリースと同時に本格的な活動に突入する。7月26日∼28日に開催される「KCON LA 2024」に参加し、ファンたちと対面し、さらに、彼女たちのデビュー秘話を描いたNetflixのドキュメンタリーシリーズ『Pop Star Academy: KATSEYE』も今夏に公開される予定だ。