サムスン「Galaxy Book 4 Edge」、来月18日に全世界同時発売！注目のAI技術を搭載

サムスン電子が「Galaxy Book 4 Edge」を公開し、その発売日と価格情報に注目が集まっている。

引用：サムスン電子ニュースルーム

同社は最新のノートパソコン、同製品を21日に公開した。結論からすれば、同製品の発売日は来月の18日だ。この日に韓国を含み全世界同時に販売される。また、同製品の価格は後日公開予定であると同社のニュースルームを通じて案内している。

この製品のモデルは合計3種類で、35.6cm1種類と40.6cm2種類が公開された。いずれも薄くて軽いデザインが特徴的である。ユーザーの携帯性を考慮して設計されており、どこでも効率的に作業ができる。

また、オンデバイスAIとクラウドAIを統合した「ハイブリッドAI」技術を適用した。そのため、ユーザーは作業をより簡単で、スピーディーかつスムーズに行うことができるようになった。

同製品はマイクロソフトとの協力を通じて、クラウドベースのAIだけでなく、オンデバイスAI機能も備えた「コパイロット+ PC」としての機能を初めて発表した。これは、従来のクラウドAIにのみ依存していた機能をローカルデバイスでも実行できるように進化させたという点が特徴的である。

この製品には、クアルコムのAI専用プロセッサー「Snapdragon×Elite」が搭載されている。最大45 TOPS（1秒間に45兆回の演算）の処理速度をサポートする強力なニューラルネットワークプロセッサ（NPU）を通じて、優れたAIプロセッシング性能を提供する。

同社MX事業部のノ・テムン部長は「Galaxy Book 4 EdgeはモバイルとPCの境界を越えて日常生活を変える体験を提供するだけでなく、AI接続性に対するビジョンを拡大するだろう」と強調した。そして、「サムスン電子は業界最高のパートナーとの協力を通じて、優れた使いやすさを提供するAIソリューションを継続的に開発する予定だ」と付け加えた。

引用：サムスン電子ニュースルーム