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車内のライターが爆弾に?猛暑日に注意すべき車両火災リスク

画像=記事の内容に関連したイメージ/聯合ニュース

例年より早い猛暑日により暑い天候が続いている中、車内に放置してあったライターなどの可燃物が爆発し、大火災につながる可能性があるため、細心の注意が必要だ。

16日、韓国消防庁の国家火災情報システムによると、過去5年間(2019年から昨年まで)に全北(チョンブク)特別自治道で発生した車両火災(農機・建設機器除く)の発生件数は合計1134件だった。

そのうち夏季である6月から8月までの間に323件の火災が発生し、猛暑がピークに達する8月には毎年20件以上の車両火災が発生していた。

同期間、ライターが原因だった火災のうち、火元の放置とガス漏れによる事故は27件で、3人が負傷し、約5000万ウォン(約570万円)の財産被害が生じた。

暑い天気の中、屋外に駐車された車は密閉状態で長時間太陽光と暑さにさらされているため、車内の温度が急激に上昇する。

特に、車内にライターのような爆発の危険性があるものがある場合、高温と直射日光の影響で爆発したり、火がついて車両火災にまで発展する可能性がある。

このように、夏季は車内の温度が高く、急激に上昇するため、火災防止のためドライバーの細心の注意が必要だというのが専門家のアドバイスだ。

消防本部の関係者は「猛暑に放置された車内の温度は、外気温より最大30〜40度近く高くなり、ライターの爆発限界を超える可能性がある」とし、「ライターだけでなく、バッテリーが入った電子機器や粉塵などの粉塵物質も車内で爆発を引き起こす可能性がある」と伝えた。

そして、「直射日光を避けて駐車するか、窓を少し開けて換気をすることが良い予防策だ」と付け加えた。

写真提供=聯合ニュース
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