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北朝鮮が汚物風船を飛ばす2日前に捉えられた大規模な陣地工事

北朝鮮が汚物風船を飛ばした2日前、北朝鮮軍数十人が鉄柵を設置している「大規模な陣地工事」が捉えられたとの報道が出た。

引用:ニュース1

同日、東亜日報の独占報道によると、京畿道(キョンギ道)坡州市(パジュ市)炭峴面(タンヒョン面)と五頭山(オドゥ山)統一展望台から見た、鴨緑江(イムジン江)沿いの北側の一つの哨所周辺の稜線で鉄柵設置のための作業が進んでいた。

メディアは「北側の哨所周辺の稜線は数百本の木が切られており、他哨所は草木が生い茂っている一方で、該当哨所周辺は稜線全体が土地を露出していた」と報じた。

実際に公開された写真では、数百本の木が切られた稜線に沿い、鉄柵設置に必要な機材とともに北朝鮮軍が見え、鉄網の束とともにバンカーのように見える建物もあった。

拡大した写真には、より明確に映っていた。100人以上の北朝鮮軍が立っていたり、またはシャベルを持って土を掘っている姿も多数目撃されたとメディアは説明した。

メディアは、先月17日、「北朝鮮軍は4月末から1日に数百~数千人の兵力を休戦線周辺に投入し、地雷設置はもちろん、鉄網、新規監視哨所(GP)など各種構造物も設置中である」と報道したが、実際の工事の様子が捉えられたのは今回が初めてだ。

引用:聯合ニュース

一方、政府は2日、北朝鮮の対南汚物風船散布に対応し、対北拡声器放送の再開を持ち出した。それに対し同日、北朝鮮は韓国側に汚物などをつけた汚物風船の散布を一時停止するが、再度、北朝鮮に「ビラ」(チラシ)を飛ばすなら、再開するとの立場を明らかにした。

合同参謀本部は、北朝鮮が1日夜から散布した汚物風船が2日午後1時までにソウル・京畿・忠清・慶北などの地域で720個以上が発見されたと明らかにした。先月28~29日、汚物風船260個以上を韓国側に飛ばした後、前日、3日ぶりに散布を再開し、これまで約1000個が確認された。

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