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プーチン大統領、来年大統領選出馬決意…在任時2030年まで権力維持

. ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が来年の大統領選挙への出馬を決意したと6日(現地時間)、ロイター通信が複数の情報筋を引用して報じた。

ロイターは、この件に詳しい6人の情報筋を通じてこのような内容を確認したと明らかにし、政治的な機密性を理由に情報筋全員が匿名を要求したと付け加えた。

情報筋は、プーチン大統領が決意したというニュースが最近流れており、彼の側近たちは選挙運動と選挙の準備を進めていると伝えた。

報道によると、ある情報筋は「決定が下された。彼は出馬するだろう」と語った。別の外交筋は「最近、プーチン大統領がこのような決定を下し、まもなく発表があるだろう」と述べた。

ロイターは、現在、プーチン大統領が80%に近い支持率を得ていることから、来年の大統領選挙は形式的な手続きに過ぎないと予想した。

プーチン大統領が国家と国営メディアの支援を受けており、国民の間でも反対の気流がほとんどないという点で、勝利が確実だということだ。

ドミトリー・ペスコフ・クレムリン宮殿報道官は「プーチン大統領はこれに関するいかなる声明も発表しておらず、選挙キャンペーンの公式開始についての発表もなかった」と述べ、言及を避けた。

ただ、彼は先月、「プーチン大統領はまだ2024年の大統領選への出馬を発表していないが、もし出馬することになれば、彼に対抗できる人は誰もいないだろう」と述べたことがある。

今回の選挙で再選に成功すれば、プーチン大統領は2030年まであと6年間権力を維持することになる。

先月7日に71歳の誕生日を迎えたプーチン大統領について、海外情報当局などは、彼が終身政権を維持するものと見ている。

プーチン大統領は1999年12月31日に突然辞任したボリス・エリツィン前大統領から大統領職を引き継いだ以降、側近のドミトリー・メドベージェフ国家安全保障会議副議長に大統領職を譲った4年間(2008~2012年)を除いて、権座を継続している。

사진EPA 연합뉴스
[写真=EPA聯合ニュース]
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