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ファンの思惑とは異なりトッテナムがソン・フンミンに対し1年間の延長オプションを行使か

イングランド・プレミアリーグで2023-2024シーズンを終えたトッテナム・ホットスパーのソン・フンミンの動向に関し、意外なニュースが報じられた。

引用:ニュース1/ソン・フンミン

「The New York Times」のスポーツメディア「The Athletic」は5月30日、「トッテナムは1年延長オプションを行使し、2026年までソン・フンミンとともに歩みを進める予定だ。ソン・フンミンとトッテナムの契約期間は2025年夏までとなっているが、1年の延長オプションがあり、トッテナムはキャプテンでエースのソン・フンミンに対し、2026年までの延長オプションを行使する意向だ」と報じた。

ソン・フンミンは2021年にトッテナムと1年の契約延長オプションを含む4年契約を結び、トッテナムは希望する場合にこのオプションを行使できるといわれている。

サッカーファンたちは、従来の予想とは異なる報道内容に驚いている。特にイギリス現地では昨年末からトッテナムが、ソン・フンミンと再契約を結ぶという見方が大半で、それに伴う関連報道もされていた。

しかし、トッテナムがソン・フンミンに好条件で契約延長を提案するという予想とは異なり、1年の延長オプションを行使するとの報道が出たため、ファンたちの不満が爆発している。

ファンのこのような不満には理由がある。2015年に初めてトッテナムのユニフォームを着たソン・フンミンは、過去に数十億円の年俸を提示したサウジアラビアからのオファーを断り、トッテナムに9年ものあいだ忠誠を誓ってきた。

その間、アジア人選手初のプレミアリーグ通算100ゴール達成、プレミアリーグ得点王(2021-2022シーズン)、トッテナムの歴代最多アシスト記録更新など、数々の快挙を成し遂げてきた。

7月に32歳を迎えるソン・フンミンだが、今シーズンも17ゴール10アシストを記録し、ハリー・ケイン(FCバイエルン・ミュンヘン)移籍後のチームをキャプテンとして引っ張ってきた。

名実ともにソン・フンミンはトッテナムのリビングレジェンドといえるが、クラブ側は今後、30代半ばを迎えるソン・フンミンの年齢を考慮し、消極的な決定を下したようだ。

現在、韓国でシーズンオフを過ごしているソン・フンミンは、6月2日にサッカー韓国代表チームに合流し、2026年北中米ワールドカップアジア2次予選C組、第5戦の6日シンガポール戦(アウェー)、第6戦の11日中国戦(ホーム・ソウルワールドカップ競技場)に出場する予定だ。

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